今日は「モデーア難民」という言葉を聞いたことがある人に向けて、お話ししたいと思います。
最近、「モデーアからシズルに行った人いるよ」「パートナーコに流れてるみたいだね」なんて話を耳にする機会が増えました。
それをちょっと小馬鹿にするような、皮肉めいた空気を感じることも正直あります。
でも私は「それって本当に悪いことなの?」って考えたいんです。
移動する人笑ったり批判するんじゃなくて、背景や理由を一緒に考えたい。
そんな思いで、今日はこのテーマを選びました。
「モデーア難民」ってどういう意味?
「モデーア難民」って言葉、初めて聞いたとき私はちょっとショックでした。
稼げなくなった人が他に移動してる、っていう皮肉を込めた表現なんですよね。
確かに移動した人もいるし、その背景には成果が出なくなったとか、人間関係がしんどくなったとか、色んな事情があるのも事実。
でも、それを「難民」って呼んで笑うのって、ちょっと残酷だなって思います。
みんな頑張ってるし、生活がかかってる人だっている。
ネットワークビジネスって簡単じゃないからこそ、そこで迷ったり移動を選ぶ人も出るのは当然だと私は思うんです。
なぜシズルやパートナーコに移動するのか
私が知ってる人の中にも、モデーアからシズルやパートナーコに移動した人がいます。
「報酬プランが自分に合いそうだったから」
「もっと自由に活動できる雰囲気があったから」
「前のチームでギスギスしてしまったから」
理由は本当に様々です。
外から見ると「逃げた」って言う人もいるけど、本人は死ぬほど悩んで決断してる。
新しい場所に移るのってすごく勇気がいること。
私も別のビジネスを辞めた経験があるから、その気持ちはすごく分かります。
続けるのも、やめるのも、本当にしんどい決断なんですよね。
ネットワークビジネスで移動するのは本当に悪いこと?
よく「移動なんて裏切りだ」って聞くけど、私はそうは思いません。
ビジネスってお互いの合意で成り立ってるから、「この人と一緒にやりたい」「この場所が自分に合う」っていう気持ちは大事にしていい。
我慢して続けても、お互い不幸になるだけだと思うんです。
もちろん「移動すれば全部うまくいく」って甘く考えるのは違うけど、自分の環境を選ぶ自由は誰にでもある。
だから私は「移動=悪」って決めつける必要はないと思うし、むしろ選んだ先でどう活動するかの方が大事だと思います。
私もネットワークビジネスで悩んだ経験があります
正直に言うと、私も過去にビジネスを変えた経験があります。
「このままでいいのかな」「ここで頑張りきれない自分はダメなのかな」って自分を責めたりもしました。
周りから「逃げた」って言われるのも怖かった。
でも最終的には「自分の人生だから自分で決めるしかない」って思ったんです。
その決断に後悔はありません。
新しい場所に行ってからも大変なことはいっぱいあったし、むしろゼロから関係を築く大変さも知りました。
でもそれも全部、自分で選んだ道だからこそ納得できたんですよね。
だから移動を考えてる人には「ちゃんと自分で決めてほしい」って心から思います。
移動先で気をつけてほしいこと
ここまで「移動するのは悪いことじゃない」って話してきました。
でも誤解してほしくないのは、「移動すれば全て解決するわけじゃない」ということ。
新しい環境に行けば、新しい人間関係もルールもある。
前の場所でうまくいかなかった理由が、自分の伝え方や姿勢にあったなら、それを変えないとまた同じことが起きます。
「環境を変えたら全部うまくいく」っていう甘い話に乗せられてしまう人もいます。
だからこそ、移動を決めたら
「次はどう活動するか」
「どんな人と一緒にやるか」
「どんな伝え方をするか」
を真剣に考えてほしいなって思います。
それができれば、きっと新しい場所でもチャンスをつかめるはずです。
相手に合わせる大切さ
どのビジネスでも大事なのは、「相手を思いやること」。
自分が売りたいからって相手の気持ちを置き去りにしちゃダメなんです。
相手が何を求めているのか、どんなことで困っているのかをちゃんと聞く。
それを一緒に考える。
私は「相手に合わせる」っていうシンプルなことを大事にしています。
移動しても、どの会社でも、この姿勢を持てる人が最終的には信頼を得られると思うんです。
活動の仕方は変わっても、人と人との繋がりを大事にする気持ちは変えないでほしいなって思います。
最後にきみちゃんから
私は移動する人を責めたくありません。
むしろ、自分の人生を自分で選ぶのはすごく大切なこと。
だからもし今、モデーアを続けるか悩んでいる人、シズルやパートナーコに移ろうか迷っている人がいたら、「自分の気持ちに正直に決めてほしい」と伝えたいです。
周りの声も大事だけど、最後に決めるのは自分。
その決断を自分で引き受けるからこそ、成長できるんだと思います。
そして移動した先では、相手の気持ちを考える活動をしてほしい。
売るためだけじゃなく、その人にとって本当に必要なものを一緒に考える、そんな姿勢でいてほしいなって思います。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
きみちゃんでした。