こんにちは、きみちゃんです。
今日は「全国福利厚生共済会」について、私のもとに届いた相談をいくつかシェアします。
同じような不安や疑問を抱えている方が本当に多いので、一部の相談内容と私の答えを公開することで、これから判断する人のヒントになればと思っています。
前提のスタンス:私は何かを頭ごなしに否定したいわけではありません。
「知らないまま契約して後悔する人を減らしたい」—その一点でお話ししています。
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初めまして!きみちゃんです。 当ブログにアクセスしていただきありがとうございます! 夫婦2人で大阪に住んでいる37歳です。 「顔以外は男前であれ!」が座右の銘。 ネットワー ...
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私は“売り込みのコンサル”ではありません
ありがたいことに、プライムメンバーの方や登録を迷っている方から個別相談をいただくことがあります。
ただ、私は
「契約へ誘導するためのコンサル」
ではなく、経験者として事実を整理し、一緒に考える伴走役という立ち位置です。
条件表・規約・費用の内訳・クーリングオフの有無など、紙で確認できる情報をベースにしながら、感情で流されないように道筋を作るお手伝いをしています。
よくある相談(実例ベース)
相談1:メリットは分かったつもりだけど、費用対効果が見えない
「とにかくお得」
という説明は聞いたけど、自分の生活で年間いくら得になるのかが分からないまま手続きが進んでしまいそう—
という声が多いです。
こういう時は、
・家族人数
・月の利用頻度
・既存の割引や保険との重複
を前提に、年額で足し引きするだけでも視界が晴れます。
相談2:紹介インセンティブの仕組みが曖昧で不安
報酬は、
・発生条件
・計算式
・支払時期
・維持条件(翌月以降の要件)
に分解して、必ず文書で確認。
口頭で「前と同じ」「だいたいこのくらい」は危険です。
改定履歴と告知方法までセットで見ましょう。
相談3:「今しかない」と急かされる
希少性の演出は営業トークの定番です。
焦った判断は後悔のもと。
・クーリングオフの適用範囲
・期間
・返金の扱い
を先に確認し、書面が揃うまで契約しないことを徹底してください。
相談4:家族や友人に勧めるべきか
自分に合っても、相手に合うとは限りません。
・相手の家族構成
・既存の保険
・福利・生活リズムで価値は変化します。
善意ほど説明が甘くなりがちなので、同じ資料を相手にも渡し、同じ前提で比較してもらうのが誠実です。
「知らずに動く」が危険な理由
- 用語の誤解:共済・福利厚生・会員特典…似た言葉でも法的位置づけや提供主体が違うことがあります。
- コストの見落とし:入会金・月会費・更新費・オプション費など。初月は安く見えても、年額で見ると印象が変わることが多い。
- 「紹介」と「受益」の混線:紹介で得る収入と、会員としてのベネフィットは性質が違います。ここを分けないと判断がブレます。
具体的な見直し手順(私が相談で一緒にやること)
- 費用の全体像を年額に:入会金/月会費/更新費/解約手数料/オプション費を年額換算して合計。
- 使用シーンを固定:自分(+家族)がどこで何回使うのか、前提条件を文字で固定。
- 三者比較:①現状維持 ②他社/既存サービス ③全国福利厚生共済会、で同条件比較。
- 規約と報酬表の確認:文書で入手し、改定履歴と告知方法もチェック。スクショでも保存。
- クーリングオフの実務:対象/期間/書式/送付方法(配達証明など)と返金範囲を整理。
- 第三者レビュー:利害関係のない家族・友人・専門家の目に一度通す。
「ジモティー勧誘はやめたほうがいい?」という質問について
これもよく届きます。
私の結論はやめた方がいい。
理由はシンプルで、規約違反リスク/信頼形成の難しさ/トラブル化しやすさです。
短期的には効率が良さそうに見えても、長期の関係や自分の名前(評判)を削る結果になりがち。
紹介は「関係の文脈」ありきで、中立情報をそろえてからが基本です。
ケーススタディ:よくあるやり取り
ケースA:「とにかくお得」と言われた
私の答え:お得は人によって違います。
家族数・使う頻度・既存割引の有無を固定して数字で比較。
資料に前提と数式が載っていなければ、説明者に前提固定の比較表をお願いしてOK。
ケースB:報酬の条件がぼんやり
私の答え:発生条件/計算式/支払時期/維持条件で分解。
改定頻度と告知方法も確認。
口頭の“たぶん”はリスクです。
ケースC:「今日中に枠が埋まる」
私の答え:希少性トークに乗らない。
クーリングオフの有無・期間・返金対象を先に把握。
書面が揃うまで契約しないのが鉄則。
誤解しやすいポイントをもう一度
- 「自分も使うから紹介OK」:自分=相手ではありません。相手の前提で再評価が必要。
- 「善意だから大丈夫」:善意ほど説明が甘くなります。利益相反(自分の報酬と相手の負担)を自覚し、中立資料で。
- 「他より安いと言われた」:比較条件(期間・範囲・オプション)の揃いが命。前提ズレは誤判断の元。
迷ったら一度立ち止まろう
制度や報酬そのものが悪い・良い、ではなく、あなたの生活に合うかどうかが大事。
書面で事実を揃え、数字で比べ、第三者の目を通す。
これだけで後悔はグッと減ります。
※私は「契約を取るためのコンサル」ではなく、事実整理の伴走役です。
安心して相談してください。
まとめ:知らないまま動かない。知ったうえで選ぶ
「全国福利厚生共済会」という名前は知っていても、仕組みやコストの全体像まで把握できていない方が多いのが実情です。
焦って登録して「思っていたのと違った」となれば、時間もお金も人間関係も削れてしまいます。
そうならないために、紙で確認・数字で比較・第三者レビューの三点セットを、今日からのルールにしてください。
ひとりで抱え込まなくて大丈夫。
同じ悩みを持つ人がたくさんいます。あなたのケースに合わせて、一緒に整理していきましょう。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
あなたの選択が後悔のないものになりますように。
きみちゃんでした。