MLM探偵事務所のきみちゃんです。
正直に言うと、今回の情報はそこまで緊急というわけではないのですが、ちょうどタイミングが良かったため、この話題について触れようと思います。
今回はTIENS(ティエンズ)という会社についてです。
どうやらこの会社が、2024年9月9日に「AP」という新しい社名でグランドオープンするようです。
最近、TIENSに勧誘された方や、その後APに変わるということで再度勧誘を受けた方がいるようです。
このブログを読んでいただくことで、ネットワークビジネスの真実や、ビジネスへの参加が本当に自分にとって良いのかどうかを冷静に判断する一助になれば幸いです。
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TIENS(ティエンズ)とは?
TIENS(ティエンズ)とはどういった会社なのか、簡単にご説明しましょう。
TIENS(ティエンズ)は1995年に中国で設立されました。
日本には2007年に初めて進出しましたが、当初は「天使」という名前で活動していました。
しかし、日本市場での立ち上げがうまくいかず、一度撤退しています。
その後、社名を「TIENS(ティエンズ)」に変更して再び日本市場に参入しました。
今回の社名変更も、ビジネスの再スタートを意味していると考えられます。
TIENS(ティエンズ)は、世界中でさまざまな事業を展開しており、年商は約6000億円にも及ぶと言われています。
しかし、成功しているといえるのは一部地域のみで、日本市場においては売上が伸び悩んでいるのが現状です。
日本での売上は推定約40億円とされていますが、これはあくまで非公式の予測に過ぎません。
TIENS(ティエンズ)社名変更の意味と意図
今回、TIENS(ティエンズ)が「AP」に社名を変更したことについては、ビジネスがうまくいかなくなったからこその決断だと考えられます。
過去にもTIENS(ティエンズ)は名前を変更した経験があり、その背景にはビジネスの停滞があります。
実際、ネットワークビジネス企業で成功していない企業が社名を変更することはよく見られる現象です。
これは、その企業が新たなスタートを切るという意図を示している場合が多いですが、必ずしも成功が保証されているわけではありません。
社名を変更しても、根本的なビジネスモデルや製品が改善されなければ、同じ問題が再発する可能性が高いです。
企業の再スタートを考える際には、単に名前を変えるだけでなく、具体的な改善策や新しい戦略が必要です。
TIENS(ティエンズ)の今回の変更も、そのような新しい展開を模索しているのかもしれません。
ネットワークビジネスに対する懸念
TIENS(ティエンズ)はネットワークビジネスとしてのモデルを採用していますが、その成功は保証されていません。
売上の横ばいが続いており、日本市場での成長も期待できるとは限りません。
特に日用品やサプリメントの販売においては、大きな成長が見られない状況です。
さらに、バイナリープランについても疑問が残ります。
例えば、車や家を購入するためのボーナスがついているとされていますが、実際には多くの会員が赤字に陥っている状況です。
無理やりローンを組んで見かけ上は成功しているように装っているケースが多いのではないかと考えています。
TIENS(ティエンズ)違法勧誘とクーリングオフの事例
過去にTIENS(ティエンズ)の会員から違法な勧誘を受けたという相談がありました。
その方は39万円分の商品を購入したにもかかわらず、概要書面が交付されていなかったため、クーリングオフを希望されました。
法律では、ネットワークビジネスで商品の販売を行う際には、購入者に対して事前に書面を交付することが義務付けられています。
この場合、書面交付がなかった時点で、すでに法律違反となっているわけです。
さらに、その商品は購入者ではなく紹介者の家に届けられており、購入者が自分で商品を返品できないような仕組みになっていました。
このような状況は返品を困難にし、クーリングオフを妨害する目的で行われることが多い手法です。
しかし粘り強く交渉を続けた結果、最終的にはクーリングオフが成功し、返金を受けることができました。
このような手法が使われる限り、ネットワークビジネスに対する不信感は続いていくでしょう。
実際、勧誘者の一部は「タイミングが重要だから今すぐに決断を」と急かすことが多いです。
しかし、この言葉は逆に、良いタイミングを逃してしまった人たちにはチャンスがない、というメッセージを内包しています。
タイミングだけに依存するビジネスは、根本的に正しくないと言えるでしょう。
タイミングよりも重要なこと
ネットワークビジネスでは「タイミング」がしばしば重要視されます。
しかし実際に本当に重要なのはタイミングではなく、そのビジネスが持つ
- 教育体制
- プラットフォーム
- フォローの仕組み
- ツール
です。
どのタイミングで参入しても成功する可能性があるためには、これらがきちんと整備されている必要があります。
つまり、参入のタイミングが良いかどうかよりも、しっかりとしたサポートを受けながら、長期的に成果を上げるための環境が整っているかが何より重要です。
「タイミングがすべて」というセールストークに惑わされることなく、冷静に判断することが成功への第一歩です。
APの今後の計画
APは、2025年1月に新しいアプリをリリースする予定です。
このアプリでは、商品の成分分析ができる機能が搭載されており、顧客がその情報を元に商品を選ぶことができるようになるとされています。
これは、TIENS(ティエンズ)時代に売上が低迷していた日用品販売からの脱却を図るための一環と見られます。
しかし、ネットワークビジネスにおける「急成長」や「市場リーダーになる」といった典型的な約束には、やはり懐疑的な視点が必要です。
ビジネスに参加する前には、冷静にそのリスクを考えることが重要です。
まとめとご相談案内
今回のTIENS(ティエンズ)の社名変更について、不安や疑問を感じた方は、ぜひ私の公式LINEからお問い合わせください。
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