こんにちは、きみちゃんです!
今回は、最近、私のところにも勧誘の話が入ってくるネットワークビジネス「Link」について、私なりの考えをお話ししたいと思います。
勧誘を受けると、会社の魅力や将来性、成功している人の話など、いろいろな説明を聞くことになります。
政治家や有名人の名前が出てきたり、「すごい人が関わっている」「これから大きく成長する」と言われたりすると、期待したくなる気持ちもあるでしょう。
でも、そこで一度立ち止まってほしいのです。
有名な人の名前が出てくることと、自分がそのビジネスで成功できることは別の話です。
今回は、Linkについて私が気になっている点に加え、ネットワークビジネスでうまくいかないときの考え方や、ほかの勧誘を受けたときに注意したいことについてもお伝えします。
1.ネットワークビジネス「Link」について考える
最近、私のところにはLinkに関する話が入ってくることが増えています。
そこで気になったのが、勧誘する側がどのような説明をしているのか、そして、その説明を裏付ける情報がどこまで確認できるのかという点です。
ビジネスの説明を受けるとき、会社の理念や将来の展望、活動している人の成功体験などを聞くことがあると思います。
もちろん、会社が目指している方向性や、会員の体験談を聞くこと自体が悪いわけではありません。
ただし、それらはあくまでも判断材料の一つです。
大切なのは、説明を聞いたうえで、自分でも事実を確認することです。
政治家や有名人の名前が出てきたら?
勧誘の場で、政治家や有名人の名前が出てくることがあります。
有名な人や社会的に影響力のある人が関係していると聞けば、「それなら安心できるのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ここは冷静に考える必要があります。
その人は、実際にどのような立場で関わっているのでしょうか。
会社の活動を知っているだけなのか、イベントに参加したことがあるのか、それとも正式な役職や契約関係があるのか。
関わり方によって、意味は大きく変わります。
さらに、仮に著名人が本当に関係していたとしても、そのことだけでビジネスの収益性や安全性が保証されるわけではありません。
有名人が関わっていることと、自分が利益を出せることは別の問題です。
名前のインパクトだけで判断せず、具体的な関係や根拠を確認することが大切です。
会員数や教育環境についても確認したい
もう一つ気になるのが、会員数や教育環境についての説明です。
「会員がたくさんいる」
「教育体制が整っている」
「成功するためのノウハウが学べる」
こうした説明を聞いたら、具体的な内容を確認してみましょう。
会員数については、いつ時点の数字なのか、実際に活動している会員なのか、登録だけしている人も含むのかによって、受け取り方が変わります。
教育環境についても、セミナーや勉強会が開催されていることと、それによって参加者が実際に利益を出せることは同じではありません。
私は、会社側や紹介者の説明だけでなく、数字の根拠や具体的な活動内容まで確認することが必要だと思っています。
「すごい会社らしい」ではなく、「何を根拠にそう言えるのか」を確認する。
これを習慣にするだけでも、判断はずいぶん変わってくるはずです。
2.成功体験を聞くときに忘れてはいけないこと
ネットワークビジネスでは、成功した人の話を聞く機会があります。
収入が増えた、自由な時間ができた、仲間が増えた、人生が変わった。
そうした話に希望を感じる人もいるでしょう。
でも、成功した人がいるからといって、自分も同じ結果になるとは限りません。
その人は、いつから活動しているのでしょうか。
どれくらいの時間を使い、どれくらいの費用をかけてきたのでしょうか。
収入として紹介されている金額は、売上なのか、報酬なのか、それとも経費を差し引いた後の利益なのか。
こうした情報を確認しなければ、本当のところは分かりません。
また、成功した人の話だけを聞いていると、うまくいかなかった人や、途中でやめた人の存在が見えにくくなることもあります。
一部の成功例だけを見て、誰でも同じように成功できると思い込まないこと。
ビジネスを始めるなら、良い話だけでなく、必要な費用やリスクについても理解したうえで判断したいですね。
3.ネットワークビジネスでは「損切り」も大切
今回の動画で、私が特に伝えたいのが「損切り」という考え方です。
損切りと聞くと、投資の世界を思い浮かべる人が多いかもしれません。
投資では、損失が大きくなる前に売却するなどして、それ以上の損失を防ぐことを損切りといいます。
この考え方は、ネットワークビジネスにも当てはまると思っています。
例えば、あるビジネスに参加したものの、思うように収入が得られない。
毎月の費用はかかるし、勧誘活動にも時間を使っている。
それでも、「ここまで頑張ったのだから、今さらやめられない」と続けてしまう。
そんな経験や、そんな気持ちになったことはありませんか?
もちろん、成果が出るまでに時間がかかるビジネスもあります。少しうまくいかないからといって、すぐにやめることが正解とは限りません。
しかし、続けること自体が目的になってしまったら、注意が必要です。
タイトルや組織にこだわりすぎていないか?
ネットワークビジネスでは、組織の大きさやタイトル、これまで築いてきた人間関係が、やめる決断を難しくすることがあります。
「せっかくここまで組織を作ったのに」
「今やめたら、これまでの努力が無駄になる」
「もう少し頑張れば、きっと結果が出るはず」
そう考える気持ちは分かります。
でも、過去に時間やお金を使ったことと、これからも続けるべきかどうかは、分けて考える必要があります。
過去に使ったお金は、続けたからといって必ず戻ってくるわけではありません。
これから先、さらに費用や時間を使うことで、状況が改善する見込みはあるのでしょうか。
そこを冷静に考えることが大切です。
「ここまで頑張ったから続ける」ではなく、「これからも続ける価値があるか」で判断する。
これは、ネットワークビジネスだけではなく、どんな仕事や事業にも通じる考え方だと思います。
優秀な経営者は、撤退する判断もできる
私は、優秀な経営者ほど、始める判断だけでなく、やめる判断も大切にしていると思います。
事業を始めるときには、誰でも期待を持ちます。
でも、実際にやってみると、予想と違うこともあります。
思ったほど需要がなかったり、費用がかかりすぎたり、自分の強みを生かせなかったりすることもあるでしょう。
そんなとき、意地になって続けるのではなく、現状を分析して次の行動を考える。
場合によっては、撤退して別の道に進む。
それも立派な経営判断です。
やめることは、必ずしも失敗ではありません。これ以上の損失を防ぐための判断になることもあります。
ただし、退会や解約を考えるときは、契約内容や未払い費用、解約条件などを確認して、手続きを進めることが大切です。
4.株式会社くむくむの「ビルダープロジェクト」や「ツクツク」の勧誘について
今回の動画では、株式会社くむくむの「ビルダープロジェクト」や、「ツクツク」に関連する勧誘についても触れました。
ここで大切なのは、名前や説明の印象だけで判断しないことです。
何か新しいビジネスを紹介されたときには、まず次のことを確認してみてください。
・具体的に、どんな商品やサービスを扱うのか
・自分は何に対してお金を支払うのか
・毎月の費用や継続的な負担はあるのか
・収入は何をしたときに発生するのか
・紹介活動が必要なのか
・退会や解約はどのような条件でできるのか
例えば、サービスそのものを利用するための契約なのか、それとも事業者として参加し、集客や紹介活動をする契約なのか。
ここを理解しないまま申し込むと、後から「思っていた話と違った」ということになりかねません。
また、同じサービス名が使われていても、紹介された契約やプランによって内容が異なる場合があります。
サービスの名前だけで判断せず、契約する相手や契約書面、実際の費用を確認することが大切です。
私は、どんなビジネスであっても、話を聞いたその場で決める必要はないと思っています。
よく分からないまま契約しない。内容を理解してから判断する。
これを忘れないでほしいと思います。
5.紹介者やリーダーの説明を鵜呑みにしない
ネットワークビジネスでは、紹介してくれた人やリーダーの言葉が、大きな影響力を持つことがあります。
その人を尊敬していたり、これまで親切にしてもらったりしていれば、なおさら信じたくなるかもしれません。
でも、どれだけ信頼している人であっても、説明の内容を自分で確認することは必要です。
例えば、次のような質問をしてみてください。
・その説明は、公式資料にも書かれているのか
・収入の根拠となる数字は確認できるのか
・自分にとって不利な条件も説明されているのか
・費用やリスクについて、具体的な説明があるのか
・その話を第三者に説明しても、同じように理解してもらえるのか
こうした質問をしただけで、怒られたり、考え方を否定されたりするのであれば、その状況自体を一度見直してみてもいいと思います。
質問することは、相手を否定することではありません。
自分が納得して判断するために必要なことです。
信頼している人の話であっても、事実と意見を分けて確認しましょう。
私は、ビジネスをするなら、感情だけではなく、数字や根拠をもとに判断することが大切だと思っています。
6.私が集客やリクルートを考えるときに大切にしていること
私自身、集客やリクルートのノウハウについて指導する立場でもあります。
だからこそ、単に「人を増やせばいい」「成功者の真似をすればいい」という話だけでは、十分ではないと考えています。
人を集めることができても、その人がサービスや仕組みを理解していなければ、長続きしないかもしれません。
また、紹介する側が十分に理解していない情報を、そのまま次の人に伝えてしまえば、誤解が広がる可能性もあります。
大切なのは、何を提供しているのか、どんな価値があるのか、費用や条件はどうなっているのかを、きちんと説明できることです。
そして、相手が納得して選べるようにすることです。
人数を増やすことだけを目標にするのではなく、相手が理解し、納得して判断できる説明をする。
これは、ネットワークビジネスに限らず、あらゆる営業や集客に必要な姿勢だと思います。
7.ビジネスを続けるか迷ったときのチェックポイント
今、ネットワークビジネスを続けるべきか迷っている方は、一度、次の項目を確認してみてください。
1. 毎月の収入と支出を把握できているか
2. 商品購入費や活動費を差し引いて、実際に利益が出ているか
3. 今後、収入が増えると考える具体的な根拠があるか
4. これ以上続けることで、費用や時間の負担が大きくなりすぎないか
5. タイトルや組織を失うことへの不安だけで続けていないか
6. ほかの仕事や事業に時間を使った場合と比較したか
7. 自分が納得して、続けることを選んでいるか
すべてに「はい」と答えられなければ、必ずやめるべきということではありません。
ただ、現状を整理するきっかけにはなると思います。
もし収支を把握できていないなら、まずは数字を整理する。
費用が大きいなら、契約条件を確認する。
今後の見通しが立たないなら、続ける場合とやめる場合を比較する。
一つずつ整理していけば、感情に流されずに判断しやすくなります。
まとめ|始める勇気だけでなく、やめる勇気も必要
今回は、Linkについて私が気になっていることや、ネットワークビジネスにおける損切りの考え方についてお話ししました。
会社やサービスの説明を聞くと、期待が膨らむこともあるでしょう。
成功した人の話を聞いて、自分も頑張ろうと思うこともあると思います。
その気持ち自体は、決して悪いことではありません。
ただし、期待することと、事実を確認することは両立できます。
有名人の名前が出てきても、成功談を聞いても、まずは根拠を確認する。
そして、実際に活動してみて、思うような結果が出なかったときには、意地になって続けるのではなく、現状を見直す。
自分が費やした時間やお金に縛られず、これから先の自分にとって何が最善なのかを考える。
これが、私の考えるビジネスの向き合い方です。
ネットワークビジネスを続けるにしても、別の道に進むにしても、最終的には自分で納得して決めることが大切です。
もし今、勧誘を受けて迷っている方や、ビジネスを続けるべきか悩んでいる方がいたら、焦って決断しないでください。
説明を聞き、資料を確認し、数字を整理して、自分なりに判断していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
※この記事は、動画内で取り上げた内容をもとに、ネットワークビジネスの勧誘や経営判断について考えるものです。個別の企業・サービスの実態や違法性を断定するものではありません。参加や契約を検討する場合は、公式資料や契約条件などを確認してください。
