皆さんこんにちわ!
きみちゃんです!
本日は、アイテック(アイテックインターナショナル)というビジネスについて教えて欲しいというお問い合わせを頂戴いたしました。
それについてお話しさせていただきたいなと思っております。
アイテックインターナショナルという会社
会社名:アイテックインターナショナル
商品:幹細胞コスメ・NMNというサプリメント
オーナー:山口氏
ポイント:2021年8月26日から半年間の行政処分
アイテック(アイテックインターナショナル)という会社は、MLM・ネットワークビジネスになります。
商品は、「幹細胞コスメ」「NMN」というサプリメントを取り扱っている企業となります。
1番抑えておくべきポイントとしては、2021年8月26日から半年間の行政処分が下された状況です。
オーナーは山口さん
オーナーは、山口さんという方です。
8月26日に行政処分になり、実はそのタイミングでオーナーの山口さんという方はアイテックという会社を売却して「永久引退宣言」をしています。
各セミナーなどの予約をされていたわけですが、全て却下!
ずっと皆様の前では、姿を表さない!と宣言したそうなのです。
このタイミングで?と思いませんか?
業務停止になりました。
行政処分になりました。
普通は、トップ自らが表に立って「申し訳ありませんでした。」と頭を下げるというのが「筋道」だと思いますが、もう出てきませんよ!というのです。
そして、「アイムス株式会社」という会社に事業譲渡しましたから
私には関係ありませんよ!
というスタンスできていると言うことです。
非常にまずい、とんでもない状況になっているのではないかなと。
色んなご質問を頂戴しておりまして、一つずつお答えしていきたいと思います。
山口さんとはどんな方なのか?
実は数々のMLM、ネットワークビジネスをやられてきた方。
ウィンズインターナショナル
生活雑貨を扱うMLM
この山口さんと言う方は、当時からネットワークビジネス・MLMという言葉を使わずに「フランチャイズ」「加盟店」というワードをチョイスしています。
「フランチャイズ」「加盟店」というのは、「連鎖販売取引業」では違反に当たります。
フランチャイズというワードであれば、消費者センターが取り合ってくれないのです。
理由は、消費者センターというのは「消費者保護」の観点からやっている支援の団体です。
ビジネスtoビジネスの場合は消費者にはならないため取り合ってはくれません。
要は加盟店・フランチャイズというのは、ビジネスtoビジネスになるので「民事で争ってください」となってしまい突っぱねられてしまいます。
ここはかなり大きなポイントです。
消費者センターに何かあったときに連絡しても、突っぱねられるように「フランチャイズ」というワードを使っているのではないか?とも取れますよね。
ひょっとしたら計算の上かもしれないですね。
オールイン
次に「オールイン」という会社を立ち上げられました。
この会社はFXを扱ったネットワークビジネスです。
これは大問題になっていて、商材を販売する前から皆さんからお金を集めてます。
この時点で、特商法違反になります。
これはテレビにも大々的に取り上げられたことがあります。
100億円もってドロンッ!したという感じで・・・
テレビのニュースでも大きく報道されたことがあります。
メディック
次は「メディック」という化粧品会社を立ち上げました。
これは、脱税で一度問題になっています。
この時の実質のオーナーは、当然山口さんです。
社長は別に人間でした。
別の人間を社長に据えて、私はオーナーなのであんまり関係ないですよみたいな言い逃れをしています。
毎回同じようなパターンですね。
今回のアイテックさんの出来事に関しても、業界に詳しい人間からすると
あ・・・!
また何か問題が起きるんだろうな
問題を起こすのだろうな
という風に見られていたと言われているんです。
幹細胞コスメ
製品についてのご質問もきているので簡単にご説明します。
幹細胞というのを扱っています。
これは、指定医療機関でしか取り扱いができません。
セミナーなどで「独自技術」・「独占」などという風に言われていますがこれも嘘です。
原材料というのが、下手をすると誰でも入手できるもの。
「京都大学」「大阪大学」というところと共同開発しています。という表現もされていますが、京都大学なども完全否定しております。
「IPS細胞」などで有名な山中教授。
皆さんもご存知だとおもいます。
ノーベル賞などを受賞された方とかも完全否定しています。
ツイッターなどでは、高須クリニックの高須先生と関係があるという表現をされていました。
当の高須先生の反応は「激怒」ですw
是非調べてみてください。
セミナーの資料などで使われていた「細胞培養加工施設」というので、工場の施設の写真がよく使われていたのですが、これは全く関係のない他社の写真です。
しかも、無断で使用していたようです。
その会社と山口さんは、全く関係がないという裏も取れています。
アイテックさんが経営されているホテルのメニュー写真。
これも全くの盗作であるということもわかっています。
まとめ
今回の行政処分は、行政処分の域を大きく出ている。
詐欺事件といっても過言ではないレベル。
何百万円を買ったら、それ以上儲かるという言い方をして何人もの人から300万以上搾取していたり、お金を使わせていたり。
過去を辿っていけば、同じようなことばかりされています。
当の山口さん本人は、普通であれば釈明するはずですが「私は体調が悪い」と。
そして、
「売却します」
「永久に皆さんの前にお顔を出すことはないでしょう」
と状況がわからず。
そして、アイテックの会員さん達も会員さん達で
自分たちは悪くない
会社がすごくて目立ちすぎた!
といっている始末です。
火のないところに煙は立たないわけです。
今回は裏が取れている状態で、お話させていただいています。
普通に考えると、行政処分など処分を受けた側というのは反省するべきではないでしょうか?
しっかり襟をただして、これから改善していきます。というのが筋ではないでしょうか。
会社もメンバーもそういった姿勢というのは見られず。
これは、アイテックさんに限ったことではなくて、昨今のネットワークビジネスという業界では、なかなかまともなところは存在していません。
もし、今この記事にアクセスしていただいている方で
アイテックさんで何か被害に遭われた
ネットワークビジネスで被害に遭われた
など、困っている方がいらっしゃいましたら私の副業相談LINE@にて何かお役に立てることがあるかもしれません。
是非お問い合わせをいただければと思います。